非常に特徴的な病気なのですが、意外と知られていないように思われます。
産卵は年にあっても1~2回が普通なのに毎月産卵が続いて、餌を吐いたり、おしりをこすりつけたりする発情行動が続いてしまいます。
すると代謝障害を起こしてしまい、筋肉がすり減り、腹壁ヘルニアを起こします。
また含気骨と呼ばれる空洞の骨の中にカルシウムを貯えてしまい、重くなり貧血を起こし弱ってしまうのです。
また肝障害を起こし、衰弱していくと死んでしまうこともあります。卵詰まりも発情異常からなることが多いです。
嘔吐や緑色の便や黒い下痢便がでると要注意してください。
便検査をお勧めします。
メガバクテリアや寄生虫の感染、カンジダの感染、細菌のバランスが崩れていることがあります。
またアクセサリーやカーテンの重りなどをかじってしまい、重金属中毒でも激しい嘔吐や下痢を起こしてしまいます。